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待ちに待った映画が公開されました。
前作の「ダークナイト」が、あまりにも衝撃的だったため期待満タンで観に行きました。(ちなみに、おそらく、同じ日の同じ頃、SOZOさんも観ておられたよ〜です。) 前作でも、本当の悪とはなにか?というのがテーマで、今回もまた違った切り口でそのテーマを掘り下げていました。 前作のキース・レジャーは、ジョーカー(検事ハービー.デント、別名トゥーフェイス)の、お金とか、権力とかを抜きにした、本当の悪を演じきって、役から抜け出せず薬物中毒で、亡くなってしまいました。 今回の初回公演では、おそらくジョーカーから抜け出せなくなった観客の一人が、銃の乱射事件が起こし尊い命を失ったという曰く付きの作品となりました。 バットマン(ダークナイト)は、もちろんアメリカンヒーローであり分かりやすい正義の味方であり、あの9.11の消防士さんたちのようなヒーローではあるのですが、本当の敵を間違えており、特に大衆という集団の過ちをも正義と勘違いしている現代を象徴しているようにも感じます。 今回、大衆を悪、とするテーマは、おそらく反感を買いやすいとも思えるのですが、「民主主義」ではなく「大衆迎合主義」の現代を批判するという考えにはとても同調しました。 などと、ややこしい話はぬきにしても、ストーリー展開、映像、キャラクター全てにおいて今年No.1 の作品でした。 監督のクリストファー・ノーランの「インセプション」を含めて、この3部作はストーリー、映像とも最高です。 名優、マイケル・ケインをはじめ、ゲイリー・オールドマン、あの大好きなモーガン・フリーマン(代表作は「有り過ぎて困りますが・・)などなど、 またまた、マリオン・ゴディヤール(エディト・ピアフ、インセプション、ミッドナイト・イン・パリ)も観れたし、ネタばれ注意ですが、この役は怪しい・・・ ジョセフ・ゴードン=レビットは、インセプションと、50/50では主演でした。 とは言うものの、アン・ハサウェイのセクシーさが、最大の魅力であります。(すみません。)
by K1-mgs
| 2012-07-31 22:52
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